おはようございます、Jayです。
ダイヤモンド・プリンセス号から下船出来た人もいるみたいですが、まだまだ多くの方が隔離生活を強いられています。
テレビ局がその乗客達に「大丈夫ですか?」と聞いていましたが、外国人には“Are you OK?”と聞いていました。
私はこれを聞いた瞬間“そうじゃな~い!”と思わず心の中で叫びました。(-_-;)
“目の前で人が転んだ”など、まだその相手が大丈夫かどうかわからない時に“Are you OK?”と聞くのならいいのですが、今回のは明らかに大丈夫ではない状況。
では彼らのように明らかに辛いな思いをしている人に対しての「大丈夫ですか?」を英語で言うと?
「大丈夫ですか?」=“How are you hanging in there?”
例:
“How are you hanging in there?”
「大丈夫ですか?」
“Good, but I want to go back to my country.”
「大丈夫ですけど自分の国に帰りたいです。」
「頑張って」という意味の英語で“Hang in there”(英国:“Hang on in there”)を耳にした事ある方もいるかと思います。
それを“How are you?”にくっつけた聞き方なのですが、“あなたが大変な状況にいるのをわかっていますよ”という意味が込められた聞き方です。
ですので風邪を引いて寝込んでいる、受験勉強を頑張っている、好きな人に振られた友達に会う時などに使います。
もちろん“How are you (doing)?”だけの聞き方でも問題ありません。
日本人乗客・乗員も大変辛い思いをしていると思いますが、外国人乗客・乗員は異国の地という意味では日本人以上にストレスが溜まっている事と思います。
1日も早く全ての乗客・乗員が自宅に帰られる事を願います。
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Have a wonderful morning
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