こんばんは、Jayです。
本日6月23日は沖縄の人達にとって特別な日です。
71年前の1945年6月23日に沖縄戦が終結した日であり、沖縄県は「慰霊の日」としています。
そんな今夜は「沖縄」の英語発音とコツをやります。
“「沖縄」は日本語なのだから英語発音をする必要ないのでは?”
観光地や車メーカーなど様々な日本語が英語で発せられていますが、けっこう忠実なのもあれば違和感があるのもあります。
“Okinawa”はそんな違和感のある発音の一つなのでご紹介させてください。
実際の英語発音に近いカタカナ表記:
「オゥカナーワ」
ビックリされました?
“ki”なのに「カ」です。
このように“a”は入っていないのに発音に「ア」が入る事が英語にはけっこうあります。
理由としては“そっちの方が言いやすい”です。
「店員」を「てんいん」ではなく、楽だから「ていいん」と発している人もいるかと思いますがこんな感じです。
それではせっかくなので英語発音のコツを細かく解説していきます。
「オゥ」の発音:
日本語で言う時よりも口を縦長にして「オ」。
「オ」と言いながら口をすぼめる。
無理に「ゥ」と言わなくても口をすぼめるだけで自然と「ゥ」へと変化します。
実はこれはアルファベット読みの“O”の発音です。
「カ」の発音:
あまり口を広げずに「カ」。
“楽だから”という理由で「キ」ではなく「カ」なので、口もあまり動かす(広げる)事なく言いましょう。
「ナー」の発音:
舌を上の歯の裏に当ててから「ナー」。
日本語で「ナ」と言う時に舌は口内の天井に当たっていると思いますが、それを上の歯の裏に持って来てください。
「ワ」の発音:
口をすぼめて、あまり口を広げる事なく「ワ」。
こちらも先ほどの「カ」と同様に「ワ」と言い終わっても口はあまり広げません。
以上です。
日本語をあえて英語にした発音を解説するのは何か不思議な気分ですw
それでは実際に発音を聴いてみてください。
いかがでしたでしょうか。
きっと違和感があった事でしょう(^_^;)
でもアメリカ人の中にもちゃんと「キ」と発音する人もいます。
しかしその反面、「ナー」を「今」を意味する“now”と同じ発音でする人もいます。
今後も機会を見つけて“日本の都市の英語発音”をやってみたいと思っています。
皆様は“この(日本の)都市名の発音を聴いてみたい”というのはありますか?
もしございましたらこの記事のコメントに載せてください。
出来れば“大きな都市”や“観光名所”でお願いします。
可能な限りやらさせていただきます!!
ああ~、沖縄また行きたいな~(^_^)
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Have a wonderful evening
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