こんばんは、Jayです。
“発音が分からない英単語を募集 ~第11弾~”にご応募くださった方々、ありがとうございました!!
今夜は「ダージリン」(Darjeeling)の英語発音とそのコツをやります。
「ダージリン」と聞いてきっと多くの方は紅茶の「ダージリン・ティー」を思い浮かべるのではないでしょうか。
これはインドのダージリン地方で作られる紅茶だからです。
実際の発音に近いカタカナ表記:
「ダージーリング」
音節の数は“Dar・jee・ling”と3つで、アクセントは真ん中の“jee”にあります。
(音節の数は母音の音の数、アクセントは強調する箇所とお考えください)
それでは音節毎に発音のコツを解説していきます。
「ダー」の発音:
舌を上の歯の裏に当てて「ダー」。
気をつけるのは舌の位置ぐらいで、それ以外は日本語で「ダー」と言う時と同じ感じでいいです。
「ダー」と言いながら舌を反る。
この動きが“r”の音を生み出します。(アメリカ英語の場合)
また舌を反っても口内のどこにも舌が触れないようにしてください。
「ジー」の発音:
口をすぼめてそのまま「ジー」。
日本語で「ジー」と言うと、口を母音の“イ”の形にしますがここでは堪えて口をすぼめたままでいてください。
「リング」の発音:
舌を上の歯の裏に当てて「リ」。
日本語で「リ」と言う時は舌が口内の天井にあると思いますが、ここでは上の歯の裏に当ててください。
再び舌を上の歯の裏に当てる。
「リ」と言ったら舌は上の歯の裏から離れると思いますが、それを再び戻すことによって「ン」の音を出します。
口はすぼめずに、ロウソクの火を「フッ」と吹き消す感じで「グ」。
以上をつなげると“Darjeeling”となります。
それでは実際に発音をお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
日本語発音とけっこう違いますよね(^_^;)
音節の数は英語も日本語も3つですが、アクセントが真ん中にあるだけでガラリと変わります。(ですので英会話ではアクセントが非常に重要になってくるのです)
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Have a wonderful evening
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