こんばんは、Jayです。
金曜日の夜ですね☆
お仕事が終わってからお酒を飲みに行かれている方もいらっしゃるかと思います。
そんな今夜はビールを作る「醸造所」を意味する“brewery”の発音とコツです。
実際の発音に近いカタカナ表記:
「ブルーアリー」
音節は“brew・er・y”と3つで、アクセントは出だしの“brew”にあります。
音節の数は母音の音の数、アクセントは強調する箇所とお考えください。
それでは発音毎に詳しく発音のコツを観ていきましょう。
「ブルー」の発音:
口はすぼめずに、ロウソクの火を「フッ」と吹き消す感じで「ブ」。
「ブ」の母音は“ウ”なので口をすぼめたくなるかもしれませんが、この「ブ」は母音の音がない(“b”のみ)ので口はすぼめないでください。
口をすぼめて舌を反ってから「ルー」。
この時に舌は口内のどこにも触れないようにしてください。
「ルー」と言う前に日本語にはない事前準備がありますが、準備が終われば普通に「ルー」と言う(特に“R”にしようと意識せず)のでOKです。
ただし「ルー」と言う時に舌は口内のどこにも触れないようにしてください。
「ア」の発音:
口をややすぼめて「ア」。
日本語で「ア」と言う時のように口は広げずに閉じ気味で言ってください。
「リー」の発音:
口をすぼめて舌を反ってから「リー」。
先ほどの「ルー」の時と同様に舌は口内のどこにも触れないようにしてください。
以上となります。
“R”の発音が苦手な日本人の多くは“R、R、R”と意識し過ぎているのが原因に感じます。
“口をすぼめる”と“舌を反る”という事前準備はありますが、それ以外は普通に日本語でラ行を発音する感覚でいいです。
“舌を口内のどこにも触れない”というのにも違和感を覚えるかもしれませんが、日本語でラ行を言う時のスタート時以外に舌は口内のどこにも触れませんよね?
ですのでスタートの舌の位置を“口内の天井に当てる”から“舌を反る”に変えるだけでそれ以外は特に意識する必要はありません。
お待たせしました、それでは発音を聴いてみて下さい。
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