おはようございます、Jayです。
誰しもが子供の時に兄弟や友達にイタズラや嫌がらせをして「やめて」と怒らせた経験が一度はおありかと思います。
この「やめて」を英語で言うと?
「やめて」=“quit it”(クウィリットゥ)
例:
“Quit it or I'm gonna tell mom!”
「やめて、さもないとお母さんに言うから!」
“quit it”をハッキリと発音すると「クウィットゥ・イットゥ」ですが、「やめて」と言いたい時って切羽詰まっていますよね?
そういう時は“ハッキリと言う”よりも一刻も早く相手に伝えたいために”素早く大きな声で言う”と思います。
ですので“quit it”と言う時はまるで1単語のような速さで「クウィリットゥ」に聞こえます。
この「リ」は、日本語で「リ」を発音する時のように舌を口内の天井に付けて言うのではなく、舌を上の歯の裏に付けて言うとよりネイティブの英語に近いです。
“stop it”もよく使いますが、これを知っている人は多いと思ったので今朝はあえて“quit it”をご紹介しました。
また、自分が誰かにやられている時だけでなく、親や先生などがイジメやケンカを止める意味で「やめなさい」と言いたい時にも使えます。
ケンカを止める例:
“You two, quit it!”
「あなた達(二人)、やめなさい!」
“it”を日本語にすると「それ」という意味ですね。
ですのでやめてほしいのがやっている相手にもハッキリわかる事なら良いのですが、中には相手は無意識にやっていてたまたま自分が被害を受けている時というのもあります。
そういう時は“it”ではなく何をやめてほしいのかちゃんと言いましょう。
例:
“Excuse me, will you please tell your child to sit quietly and quit kicking back of my seat?”
「すいません、お子さんに静かに座って私の座席の後ろ蹴らないように言っていただけませんか?」
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