おはようございます、Jayです。
日本郵便の契約社員が正社員との待遇の違いについて起こした訴訟で、最高裁が扶養手当などに差があるのは不合理とした判決をしました。
この「不合理」を英語で言うと?
「不合理」=“unreasonable”(アンリーザナバォ)
短い例:
“The Supreme Court ruled it's unreasonable.”
「最高裁はそれは不合理との判断を下した。」
長い例:
“The Supreme Court ruled that not providing some allowances to the contract employees are unreasonable.”
「最高裁は契約社員達に一部手当を支給しないのは不合理との判断を下した。」
「不合理」とは「理にかなっていない」や「筋が通っていない」という“理由がちゃんとしていない”という意味ですね。
“unreasonable”もひも解くと“un-”(不・not)+“reasonable”(筋が通る・合理的な)です。
どの裁判官も判断・判決を下す事に相当なプレッシャーを感じていると思いますが、最高裁はの人達は“最後の判断”となるので特に重圧がすごそうですね。
たまにこういった最高裁の判断がニュースになりますが、その判断・判決の“reasonable”(合理的)に思わずうなずいて惚れ惚れする時があります。
高裁の方々には申し訳ないですが、特に高裁との違った見解を示す時。
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