“Stay home”と“Stay at home”の違い

おはようございます、Jayです。



感染拡大が止まらず“Go To トラベル”キャンペーンが一時停止になり、小池都知事は年末年始は自宅で過ごすようにと“Stay Home”と仰いました。

おそらくこれを読んでくださっている方の中に“‘stay at home’じゃないの?”と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。

そんな今朝は“stay home”と“stay at home”の違いについてです。


「同じ」

以上です、ありがとうござ…


というわけにはいきませんよね。(;^ω^)

でも意味合いなど「基本的には同じ」とお考えください。


この段落は学生さんや文法大好きな方以外は飛ばしていただいてかまいません。

“stay home”の“home”は助動詞で、“stay at home”の“home”は名詞です。

文法的にはこのような違いがあります。


小池都知事は都民に“Stay home”と仰っています。

これは“Stay safe”(安全に過ごしてね/気を付けてね)や“Stay warm”(暖かく過ごしてね)と同じような感じで「自宅で過ごしてね」というニュアンスです。

もう一方の“at”が入った“stay at home”にしてもOKです。

なぜなら日本語にすると「自宅にいてね」という意味になるので。(“at 〇〇”=「〇〇にいる」)

都知事が「年末年始は自宅で過ごしてくださいね。」でも「年末年始は自宅にいてくださいね。」と言っても違和感ないようにどちらでも大丈夫です。


“ニュアンス的にはわかったけど、他に違いはないの?”

しいて言うなら“stay at home”の方が“at”がある分だけ強調している感は出ていますかね。


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Have a wonderful morning

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