おはようございます、Jayです。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は日本オリンピック委員会の評議会で女性蔑視発言をしました。
この発言は国内外の多くの人から反感を買いました。
この「反感を買う」を英語で言うと?
「反感を買う」=“antagonize”(アンタガナィズ)
注:イギリス英語は“antagonise”(発音同じ)
例:
“Mr. Mori has antagonized many people (around the globe).”
「森さんは(世界中で)多くの人から反感を買った。」
昨日の森会長の謝罪会見をご覧になった方はいかがお感じになられましたでしょうか。
冒頭の言葉だけを聞けば謝罪になっていましたが、その短い謝罪の時すら下の紙に目を通しながら読んでいた事、記者に対して「あなた」ではなく「あんた」と言ったり質問がまだ終わっていないのに遮って答えるなど威圧的な態度が目立った事など、とても謝罪会見とは思えませんでした。(同じような質問をする記者の資質にも問題ありましたが)
これできっとより多くの人を敵に回したと思いますが、この「敵に回す」という意味も“antagonize”にはあります。
例:
“Mr. Mori antagonized even more people (because of yesterday's “apology”).”
「森さんは(昨日の“謝罪”によって)より多くの人を敵に回した。」
↑“apology”(“謝罪”)にクオテーションマークが付いているのは本当に心の底から謝罪の気持ちが感じられなかったから
日本の元首相の中に不思議な人が何人かいるのはなぜだろう。(-_-;)
私はアメリカだけでなく日本も愛する国です。
ほんの一部の人の意見で日本の評判が落ちるのは大変傷つきます。
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Have a wonderful morning
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