おはようございます、Jayです。
武田総務大臣がNTTから接待を受けたかどうか聞かれて「国民が疑念を抱くような会食会合に応じたことは一切ございません」と答えてました。
この「疑念を抱く」を英語で言うと?
「疑念を抱く」=“arouse suspicion”(アラゥズ・サスピシャン)
例:
“I've never had any gatherings that would arouse suspicion.”
「疑念を抱くような会合をした事はありません。」
“arouse”(起こす・刺激する)+“suspicion”(疑念・疑い)=「疑念を起こす」=「疑念を抱く」
視点を変えた「国民が疑念を抱かないような会食はされたのですね?」など、武田大臣はどのよう聞き方にも上記の返答を繰り返しています。
皆さんはどうお感じになっているでしょうか。
私は彼の答弁自体に疑念を抱きます。(His statement DOES arouse suspicion.)
仮に武田大臣が法律や倫理に反する事がないとしても答弁が下手すぎます。
“嘘をつくわけにはいかないから何とでも捉えられる答弁”なのかもしれませんが、黒を何とかグレーに抑えようとしているようにしか感じられませんでした。
関連記事:
“「Amazon.co.jp重要なお知らせ:お支払い方法の情報を更新してください」という詐欺メール”
“某出版社からの怪しい「出版しませんか?」というお誘いをいただきました”
Have a wonderful morning
0コメント