おはようございます、Jayです。
新型コロナウィルスのワクチン接種が開始されました。
免疫を持つと感染しても重症化しづらくなくだけでなく、他の人に感染させにくくなります。
ワクチン接種で一定数以上の人が免疫を持つ集団免疫を目指しているのですが、この「集団免疫」を英語で言うと?
「集団免疫」=“herd immunity”(ハードゥ・イミューニティー、ハードゥ・イミューナティー)
例:
“We are trying to develop herd immunity against COVID-19.”
「私達は新型コロナウィルスの集団免疫を展開しようとしている。」
“herd”(集団・大群)+“immunity”(免疫・免責)=「集団免疫」
“herd”は同一の集団(群れ)を指していて、旅行団体の人達を指す事もあれば家畜動物を指す事もあります。
子供の時に風疹の予防接種をしたり、毎年インフルエンザの予防接種をしているという人もいらっしゃるかと思います。
ワクチン接種とはこの予防接種の事です。
言葉は違えど、体内に抗体を作って感染しにくく(感染させにくく)して感染しても重症にさせないようにするのです。
新型コロナウィルスって実は3つ目に流行ったコロナウィルスってご存知でしたか?
以前巷を賑わせた“SARS”(重症急性呼吸器症候群)と“MERS”(中東呼吸器症候群)もコロナウィルスの一種です。
これらは幸いにもワクチンを作る前に収まりを見せました。
武漢の研究所でコロナウィルスを研究していた人が感染してしまって世界に広まったというのが今のアメリカの予想です。
私達は今までこのコロナウィルスのワクチンも免疫もなかったのでウィルスが広まりにくいと言われている夏場でも感染が拡大しました。
私は(素人意見ですが)いずれインフルエンザと同じような感じになるのかなと思っております。
いろいろな変異株が出てきていますが、インフルエンザだって変異株があって、そのどれが流行りそうか予想して予防接種をするわけですし。
今はまだまだ不安な部分が多いですが、集団免疫が出来れば元の生活が戻って来るでしょうし、今までほど不安がる必要もなくなる事でしょう。
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Have a wonderful morning
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