(適応障害)などの「〇〇障害」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



深田恭子さんが適応障害と診断されて休養を発表されました。

じっくり療養されて症状が改善する事を願います。

この適応障害などの「〇〇障害」を英語で言うと


「〇〇障害」“〇〇 disorder”(〇〇・ディスオーダー)


例:

“Adjustment disorders can happen to anyone.”

「適応障害は誰にでも起こりうる。」


“dis”は「反対・分離」を意味する接頭辞です。

例えば「同意しない」を意味する“disagree”。

“dis”+“agree”(同意する)=「同意に反対する」=「同意しない」


“order”と聞くと「注文」が思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、それ以外に「秩序・順列」など様々な意味があります。

「〇〇障害」とは心や身体の“秩序”が乱れている(反対する・分離する)状態なので“〇〇 disorder”


例文にも挙げましたが、「適応障害」は“adjustment disorder”と言います。

“adjustment”(アジャストゥマントゥ)は「調整・調節」という意味で、適応障害はその新しい環境などに自分を調整するのが上手くできないでストレスを抱えている心の病の事です。


実は私も以前適応障害という診断を下されたことがあります。

私は海外で生まれ育ったとは言え、見た目も発音も他の日本人と遜色ありません。

見た目も発音も(そして国籍も)他の日本人と同じなのに、日本の風習がわからなかったり日本人が当たり前に出来ている習慣が出来ない事がストレスとなって発症しました。


おそらく私みたく海外で生まれ育った人や帰国子女の多くは一度は自身のアイデンティティーに関して自問自答した事あるのではないでしょうか。

100人いれば100(もしくはそれ以上の)の答えがあっていいのですが、私の答えはこうです。

「見た目と発音は他の日本人だけど、それ以外は違うし必ずしも日本に合わせる必要はない。」

服装などもちろんTPOに合わせる必要がある場面は出てきますが、自分の中身までは無理矢理日本人にはなれません。

“何とか他の日本人と同じようにしないと”と思っているうちは苦しくてどこか日本が嫌いでしたが(それはそれで自分の祖先を嫌いになる事なので傷つく)、“無理矢理合わせる必要はなく、自分は自分”と思えるようになると再び日本が好きになって心が軽くなりました。

ですので深田恭子さんや他の適応障害をお持ちの方、経験則ですが無理してまで周りに合わせようとしないでください。


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Have a beautiful morning

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