おはようございます、Jayです。
小池都知事は過度の疲労により今週は仕事を休んで病院で静養するとの報道がありました。
新型コロナウィルスやオリンピック・パラリンピックなど大きな事が重なって起きているので無理もないですね。
ちゃんと代行を務める副知事もいらっしゃいますし、ゆっくり静養してください。
この「静養する」を英語で言うと?
「静養する」=“rest up”(ゆっくりちゃんと発音:レストゥ・アップ)
注:日常会話では“rest”の“t”が“up”とくっついて「レスタップ」と発音が変わる
例:
“She will take this week off to rest up.”
「彼女は静養するために今週は休みを取ります。」
「静養」と似た意味で「休養」がありますね。
“goo辞書”によると“静養”は「病気や疲労の回復などのために、心身をゆったりと休めること」で“休養”は「仕事などを休んで、気力や体力を養うこと」だそうです。
小池都知事の場合はどちらも当てはまると思いますが、“rest up”もこの「休養する」という時にも使えます。
例:
“I rested up for two days after I ran the Boston Marathon and I got back to work.”
「ボストンマラソンを走った後に2日間休養して仕事に戻りました。」
↑当時は大学のスポーツジムでトレーナーのバイトをしていてボスは少なくとも1週間は休養を取るように言いましたが、仕事をする体力は戻っており職場も楽しかったので2日の休養だけで仕事に戻らせてもらいました。(ボスの気遣いであまり動かなくて済むデスクワークをメインに)
“‘rest’だけだと何か違うの?”
基本的にはどちらも「休む」という事なので同じですが、違いはあります。
“rest”だけは”単に休む”だけでどれくらいまで回復させるかは示していません。
“rest up”には「上に」を意味する“up”があるので“十分・充分に休む”という意味合いがあります。
小池都知事に限らず頑張り過ぎている方、ゆっくり休養・静養してください。
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Have a wonderful morning
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