おはようございます、Jayです。
昨夜新宿行きの京王線車内で殺人未遂事件が発生しました。
その場に居合わせた方は言葉では言い合わらせないほどの恐怖を感じた事と思います。
ケガを負われた方達の一日も早い回復を願います。
もちろんこのような犯行はどこでそして誰に行っても決して許されるものではありませんが、人々が逃げられない走行中の車内で行いや自分よりも弱者に対して行うのはその中でも特に卑怯な犯行だとアメリカでは言われています。
この「卑怯な」を英語で言うと?
「卑怯な」=“cowardly”(カワードゥリー)
例:
“It was a cowardly attack.”
「それは卑怯な犯行でした。」
“coward”(卑怯者・臆病者)+“ly”(「〇〇のようなな」という形容詞に変える)=「卑怯者のような」=「卑怯な」
あまり汚い言葉をここで紹介したくないのですが、(あくまで容疑者で推定無罪ではありますが)あまりにもこういう事が日本でもアメリカでも起こっていて(特に年配の方を狙った犯行)おそらくアメリカ在住の方はこの表現を目にする機会があると思うので。
卑怯なと意味が似ていますが、勇気がないという意味の「臆病な」という意味もこの“cowardly”にはあります。
ニュースで電車内の乗客達が必死に逃げる姿を観ました。
逃げられた方で“自分は臆病者”とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、決してあなたは臆病者でも卑怯者でもありません。
危険から逃げる(離れる)という選択肢は第一に考えるべき事であり、それを行った方は賢い選択をされました。
私は空手を習っていましたが、まず最初に危険から遠ざかるなどして避ける事を習いました。
そして空手を使うのは追いつめられるなど他に選択肢がない最後の手段。(ですのでケンカで空手を使った者は破門)
ですので私もその場に居合わせていたらまず逃げる事を考えていたと思います。
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Have a safe morning
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