「大雪注意報・大雪警報」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



日本は地理的に日本海側の方が雪が降る傾向にありますね。

今日も日本海側を中心に多くの所で雪の予報が出ていて、場所によって大雪注意報や大雪警報が出ると思うのでご注意ください。

この「大雪注意報・大雪警報」を英語で言うと


「大雪注意報」“snow storm watch”:スノゥ・ストーム・ワッチ、:スノゥ・ストーム・ウォッチ)


「大雪警報」“snow storm warning”(スノゥ・ストーム・ウォーニング)


例:

“A snow storm watch/warning has been issued, so please stay safe.”

「大雪注意報/警報が発令されましたので安全にお過ごしください。」


“snow”(雪)+“storm”(嵐)=「雪の嵐」=「大雪」


気象庁”によると「大雪注意報」は“大雪注意報は、降雪や積雪による住家等の被害や交通障害など、大雪により災害が発生するおそれがあると予想”で「大雪警報」は“大雪警報は、降雪や積雪による住家等の被害や交通障害など、大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想”との事です。


アメリカの気象庁と言える“アメリカ気象局”はちょっとニュアンスが違います。

大雪注意報

“A Winter Storm Watch is issued when there is the potential for significant and hazardous winter weather within 48 hours. It does not mean that significant and hazardous winter weather will occur...it only means it is possible.”

「大雪注意報は48時間以内に危険で大きな影響を与える可能性がある冬の天気が発生する時に発令されます。必ずしもそれらが起こるという事ではなくあくまでその可能性があるという事です。」

大雪警報

“A Winter Storm Warning is issued when a significant combination of hazardous winter weather is occurring or imminent.”

「大雪警報は危険な(降雪・積雪など)複数の冬の天気が大きな危険を現在進行形で発生しているかそれが差し迫っている時に発令されます。」


“別に直接雪の事を言っていなくない?”とお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれ詳しく何時間でどれくらいの降雪かなども言っています。

注意報・警報共に“5 inches or more of snow/sleet within a 12-hour period or 7 inches or more of snow/sleet within a 24-hour period”(12時間以内に12.5cmかそれ以上の雪かみぞれもしくは24時間以内に17.5cmかそれ以上の雪かみぞれ)となっています。

それとすでに降って溜まっている雪や固まってアイスとなったなど複合の要素を考慮して注意報や警報を発令するそうです。


国は違えど注意報も警報も危険がある可能性に変わりはないので、これらが発令されている地域の方はぜひ安全にお過ごしくださいませ。


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Have a safe morning

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