おはようございます、Jayです。
平野歩選手が見事スノーボードのハーフパイプが96点で金メダルを取りました!
各選手が3回滑ってその中で出した最高得点で競うそうです。(平野選手の96点は3回目の滑り)
銀メダルはオーストラリアのスコット・ジェームズ選手の92.5点で銅メダルは87.25点をたたき出したスイスのヤン・シェレル選手。
平野選手は2回目も素晴らしい滑りだったのですが91.75点で、この判定にアメリカのスノーボード解説者のトッド・リチャーズ氏がテレビ解説中に不可解な判定と怒りをあらわにしました。
私はスノボは観た事しかない素人ですが、私から見ても“不可解な”とは断定できないまでも不思議(理由がわからない)でした。
この「不可解な」を英語で言うと?
「不可解な」=“baffling”(バフリング)
例:
“The score of 91.75 was baffling.”
「91.75という得点は不可解なものだった。」
不可解な事などが起きると相手を困惑させますが、この「困惑させる」という意味でも使います。
例:
“It was baffling because his explanation didn't make sense.”
「彼の説明はちぐはぐだったので困惑させるものだった。」
“〇〇ing”は時に影響させるものに使い、それによって影響を受けたものは“〇〇ed”で表します。
ですので「困惑した(困惑させられた)」は“baffled”です。
例:
“I was baffled by the score.”
「私は得点に困惑した。」
選手達の技の素晴らしさだけでなく、実況アナウンサーが技名を瞬時に言えている事にも感動しました。
「〇〇1440」とか「〇〇1260」の数字は何度回ったか(回転数)を表しています。
1周は360度でその半分は180度なので、1440は4回転で1260は3回転半という事です。
コークは縦軸横軸回転だけじゃないひねり回転です。
日本はあまり感情を出さないのが美徳とされているかもしれませんが、金メダルを取った時以外にももっと感情を出してもいいと思うんですよね。
そっちの方がこっちも感情移入しやすいように感じます。
アメリカの“Yahoo!Sports”の記事内でトッド・リチャーズ氏の怒り音声が載っています。
喜びだけじゃなく怒りの部分ももっと出しても個人的には良いと思うんですけどね。(もちろんあおり運転のような怒りじゃなく建設的な怒り)
関連記事:
“「困惑している」を英語で言うと?”(“baffled”以外で)
“「信じないこと・信じる事が出来ないこと」を英語で言うと?”
Have a wonderful morning
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