日本の「終戦記念日」はアメリカでこう呼ばれています

おはようございます、Jayです。



日本の学校に通っていた事ある方なら本日8月15日が第2次世界大戦の終戦記念日という事を学ぶかと思います。

そんな日本の方々(私も日本人ですが)にお伝えするのは恐縮なのですが、今朝はアメリカで呼ばれている「終戦記念日」を紹介させてください。


「終戦記念日」“Victory over Japan Day” もしくは短くして “V-J Day”


直訳すると「日本に対して勝った日」です。

日本では8月15日ですが、時差の関係でアメリカは8月14日でした。(アメリカでは当時のトルーマン大統領が発表)

ですので場所によって8月14日・15日と日にちが少し違います。(イギリスは15日)


“Victory over Japan”と日本に対してを言っているように、ヨーロッパでも第二次世界大戦は行われていましたね。

そして1945年5月8日にヨーロッパ最後の敵であったドイツが降伏し、この日は“Victory in Europe Day”や“V-E Day”(ヨーロッパで勝った日)と呼ばれています。


日本の降伏をもって両者に甚大な被害をもたらした第二次世界大戦が終わりました。

日本が正式に降伏文書に署名したのが9月2日です。

なのでアメリカは基本的に9月2日を第二次世界大戦の終戦記念日としています。


学校(アメリカ)の授業で第二次世界大戦の日本について学ぶ日に先生が「Jayには辛かもしれないけど今日は第二次世界大戦について学びます、」と言ってくれた事を今でもよく覚えています。

何はともあれ、戦争は絶対ダメ。


関連記事:

「記念日・〇〇周年」を英語で言うと?

なぜ広島と長崎だったのか?

「ベテラン」=「退役軍人」

アメリカで迷彩柄の服は着ない方がいいかも

18 Video Tapes


Have a peaceful morning

0コメント

  • 1000 / 1000