おはようございます、Jayです。
テキサスの小学校で銃乱射が起きて19人の小学生と2人の教師が亡くなって、警察官を含むその他多くの人々が怪我をしました。(犯人も死亡)
私が通っていた小学校や知っている小学校ではないのですが、どんな銃乱射事件を耳にするのは辛いですが馴染みある州で事件は特に辛いです。
ですが今朝はあえてご紹介させてください。
銃に関する事件や戦争で人が撃たれますが、この「撃つ」を英語で言うと?
「撃つ」=“gun down”(ガン・ダゥン)
例:
“There was a school shooting in Texas. 19 children and two teachers were gunned down.”
「テキサスの学校で銃乱射事件が起きました。19人の子供と2人が撃ち殺されました。」
“gun down”は必ずしも亡くなる事を指しておらず重傷の場合も可能性もありますが、(状況にもよりますが)おそらく多くの人は亡くなるというニュアンスも含んで聞き取るかと思います。
ですので撃たれたけど助かった場合は“gunned down but survived”と言ったりします。
今朝CNNでこのニュースを観ていたら地元出身の共和党議員がリモート出演していました。
CNNはどちらかというと銃規制に積極的な民主党よりなので、それと対照的で銃規制に消極的な共和党(テキサスはアメリカの中でも特に共和党色が強い)の人が出ていたので相当な激論が交わされると思いました。
大抵は銃規制賛成派の「もっと厳しい銃規制をすべきなのでは?」という問いに対して反対派の人は「銃が悪者の手に渡らないようにすればいいのだ」という返事が典型的で常に平行線です。
今回も銃規制の質問が出るのかなと思ったのですが、司会者は「まだ人々が深く傷ついており、銃規制について聞くのは適切ではないと思うのでしません。しかし今度銃規制についてあなたと議論を交わしていいですか?」とその議員さんに聞いたのです。(議員は了承)
すごく感心しました。
亡くなられた方のご冥福と怪我をされた方の一日も早い快復を願います。
私はテキサスを愛していますが、もっと変わるべき事は多々あると思います。
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Have a wonderful morning
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