15分単位でちゃんと残業代も出ていた私のバイト

おはようございます、Jayです。



“‘15分未満の残業は切り捨て’というのは違法”という記事を見ました。

どうやら残業代は15分単位の計算で、35分残業したら30分間分の残業代しか出ないといった事でした。

残りの5分間分の残業代は出ないのは違法となるという事です。


というか私はまずこの“〇〇分以下切り捨て”というシステムがある事に驚きました。

日本とアメリカなので法律が違うと思いますが、私が大学時代(マサチューセッツ州)に大学のスポーツジムでトレーナーのバイトをしていました。

基本的にシフトは1時間単位でしたが、勤務時間は15分単位での管理でした。


授業終了のベルが鳴ると先生がまだ話の途中だろうと終了するのがアメリカです。(じゃないと生徒の休む権利を奪う事になるので)

ですので勤務終了時間となると掃除の途中だろうと接客中だろうと原則そこで終了です。

しかし中には交代の人が遅刻するなどで残業せざるを得ない時もありました。

そうなるとその人が来るまでに数分残業したり、私も授業がある時などはボスが代わって受付に入るなどの対応をしていました。


この数分の残業はどうなっていかと言うと、ちゃんと残業代として払われていましたよ。

それも15分切り上げでね。( ̄ー ̄)ニヤ

1分だろうと14分だろうと15分間分の残業代として換算されていました

ですので35分間の残業ならうちのジムでは45分の残業となります。


じゃ~多くの人が数分間の残業を狙っていたかというとそうではなく、みんなちゃんとよほどの事がない限り定時で勤務終了していました。

あと私が大学卒業後に日本に来て働いた会社(外資系)の残業時間計算は15分単位ではなく“〇〇時△△分”という分刻みでした。

もちろん大学構内の低賃金のwバイトと正社員の給与では後々の人件費が違いますが、ちゃんと残業した分のお給料は出して欲しいですね。


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