おはようございます、Jayです。
昨日北朝鮮がミサイルを日本の方向に発射したとして一部の地域にJアラート(全国瞬時警報システム)が流れました。
東京都の9町村にもJアラートが出たのですが、これは誤報だったそうです。
もちろんこれは意図的ではないものと思いますが、中にはこの前の静岡の大雨被害のデマ画像を流すなどわざとウソの警報を出して煽る人達がいます。
この意図的に「ウソの警報を出す」を英語で言うと?
「ウソの警報を出す」=“cry wolf”(クラィ・ウォフ)
例:
“If you cried wolf too many times, nobody would believe you anymore.”
「もしウソの警報を出し過ぎたら誰もあなたの事を信用しなくなるよ。」
“cry”(叫ぶ・泣く)+“wolf”(オオカミ)
↑動詞扱いです
「オオカミ少年」(The Boy Who Cried Wolf)というのお話耳にした事あるかと思います。
羊飼いの少年が「オオカミが来た」と何回もウソの警報を出しいつしか人々が信用しなくなり、本当にオオカミが来た時も少年の言葉に耳を貸さずに羊達が全滅したというお話です。
“cry wolf”は直訳すると「『オオカミ』と叫ぶ」で、この物語から来た表現です。
今年のウクライナが攻撃されている映像を観るわかるかと思いますが、ミサイル攻撃を受ける時に一般市民が反応出来る時間はそこまでありません。
ですので誤報にしろ何にしろJアラートが流れたら“何だろう?”と考えずにすぐに安全な場所へ避難しましょう。
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Have a wonderful morning
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