「安全ではない・危険」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



みなさんは“The Ice Bucket Challenge”(アイス・バケツ・チャレンジ)というのを覚えていますか?

これは筋肉の力が段々失われていくALS(筋萎縮性側索硬化症)の募金の一環として世界でバズりました。

このように素晴らしいものもあれば中には安全ではなかったり危険な〇〇チャレンジなどがアメリカで流行っています。

日本でも大阪市内で歩行中だった女性が知らずにドッキリに掛けられて転倒した際に怪我をする出来事がありました。

この「安全ではない・危険」を英語で言うと


「安全ではない・危険」“unsafe”(アンセィフ


例:

“Before you pull a prank, think twice. Because pranks are unsafe and have caused injuries and deaths.”

「ドッキリを仕掛ける前にもう一度よく考えてください。なぜならドッキリは安全ではなく過去に怪我させたり死人が出たケースもあるので。」


“un”(〇〇ではない・not)+“safe”(安全)=「安全ではない・危険」

“‘Dangerous’と何が違うの?”と思っている方もいらっしゃるかと思います。

類語ですが必ずしも一緒というわけではありません。

“unsafe”は“dangerous”の意味もありますが、“not safe”という意味があるように“‘dangerous’みたく必ずしも危険とはいえないけど安全とはいえない状況”という時にも使います。

例えば多くの車が行き交っている交差点を猛スピードで信号無視するのは危険(dangerous)という事がわかります。

“unsafe”は電化製品など取扱説明書が付いてくる商品がありますがそれを読まずに使用し始めるの場合など。

危険をはらんでいるからトリセツがあるわけで、せめて危険となりえる箇所は読みましょう。


大学時代に友達が私に偽物の虫を投げて驚かそうとした事があります。

私は一瞬“んっ”と危機意識が高まったのですが、偽物だと分かると「テキサスにある方がデカいんじゃい!」とあまり驚きませんでした。

テキサス州にはアメリカにいる多くの毒生物・毒植物がいます。


アメリカはダンスチャレンジと称して“自分で運転中の車から降りてダンスして車に戻る”というものや、最近は“〇〇(車の社名)チャレンジ”というその会社の車を盗むという完全に犯罪のチャレンジがニュースに出て来るなど本当に困ったものです。

ドッキリや〇〇チャレンジしようか検討している方はあなた自身や周りに危険がないかもう一度よく考えてください。


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Have a wonderful morning

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