(ファッションの)「モックネック」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



東京都の小池百合子知事が節電のために職員達にタートルネックなど暖かい服装で仕事をするように呼びかけました。

タートルネックに似ていてタートルネックよりも少し短いものでモックネックというのがありますが、この「モックネック」を英語で言うと


「モックネック」“mock turtleneck”:マック・タータォネック、:モック・タータォネック)


例:

“I love Uniqlo's mock turtleneck t-shirts. It keeps me warm.”

「私はユニクロのモックネックTシャツが大好きです。身体が冷えないので。」


“mock”とは「偽物・見せかけ」といった意味で、“turtleneck”(タートル)ネックに似ているので“mock turtleneck”と言います。

もし「モックネック」をそのまま“mock neck”というと「首の偽物・首に見せかけたもの」とどこか恐ろしい事を想像させると思うので気を付けましょう。(;^ω^)


“たかだか首を覆うだけでそんな変わる?”とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、けっこう違いますよ。

寒いと長袖を着たり手袋をしたりなどまずは肌を外気にさらさないようにする事が大事です。

首もけっこう重要な部分で冷えないようにする事が重要です。

個人的にはタートルネックだと暑くなり過ぎるのでモックネックが丁度良いので例文のようにヒートテックの“モックネック”はおススメ。

女性ものの“ヒートテックコットンモックネックT”は綿が多く使われいて、男性の“ストレッチドライモックネックT”は主にポリエステルが使われているので汗をかいてもより乾きやすくなっています。

サイズの違いはありますが、女性にもおススメです。


都民の一人としてはこのタートルネックなど暖かい服装をするのは節電に関係なく賛成です。

というか都の職員に限らず銀行でもコンビニでもやっていただきたいぐらいです。


夏にネクタイなしなどの服装をクールビズというのに対し、小池都知事はこの暖かい服装をする事を「ウォームビズ」と提唱しました。(「クールビズ」という言葉を始めたのも小池都知事なんですね)

ある人が“「ヒートビズ」の方が良いのではないか?”と仰っていてなるほどなと思いました。

確かにヒートテックがあるようにウォームビズよりもヒートビズの方が暖かみある印象ですね。

ただ個人的にというか英語のニュアンス的にはウォームビズの方が適しているのかなと思います。

“cool”(クール)には「涼しい」以外に「カッコいい」という意味がありますが、“warm”は温度の「暖かい」だけでなく人として「温かい」という意味もあります。

“heat”(ヒート)の意味は「熱」なので暖かさは増しますが、“bring heat”(直訳:熱を持ってくる)で“もっと頑張れ”という意味で使う事があるので今のご時世だとパワハラと受け取られかねません。

ですのでウォームビズのままの方が良いです。


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Have a wonderful morning

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