おはようございます、Jayです。
日本代表が決勝トーナメントに進出したのは昨日お伝えしましたが、どちらも逆転勝ちでした。
逆転という事は先に先制点を許して同点に追いついた後に勝ち越しを決めたという事ですね。
同点となる得点や勝ち越しとなる得点を「同点弾」と「勝ち越し弾」と言いますが、これらを英語で言うと?
「同点弾」=“米:equalizer、英:equaliser”(イークワラィザー)
「勝ち越し弾」=“go-ahead goal”(米:ゴゥアヘッドゥ・ゴゥォ、英:ガゥアヘッドゥ・ガゥォ)
例:
“Japan was behind one to zero against Spain at half-time. But Japan's Doan scored the equalizer on 48th minute and Tanaka scored the go-ahead goal on 51st minute.”
「前半終了時点で日本はスペインに0-1と負けていました。しかし日本の堂安選手が後半3分(試合開始から48分)に同点弾を決めて田中選手が後半16分(同51分)に勝ち越し弾を決めました。」
“equal”とは「同じ・等しい」という意味です。
そこに「〇〇化する」を意味する“米:ize、英:ise”を加えて、さらに“〇〇するもの”を意味する“er”を付け足します。
「同じ等しい」+「〇〇化する」+「〇〇するもの」=「“同じ化”(同じく・等しく)するもの」=「同点にするもの」=「同点弾」
相手を先に行かせるために“Go ahead.”(お先にどうぞ)と言いますね。
この“go ahead”をハイフンで繋げて1単語にして「先に行く〇〇」といった意味の形容詞にします。
それに“goal”を付けると「先に行くゴール」、つまり「勝ち越し弾」となります。
試合開始時点はどちらも0点なので最初の得点も勝ち越し弾です。
ですので「先制弾・先制点」という意味でも使います。
サッカーは「ゴール」ですが、野球の点は“run”だったりアメフトは“touchdown”とスポーツによって得点の数え方や仕方が違うのでそれに合わせて“go-ahead run/touchdown”と変わります。
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