おはようございます、Jayです。
日本もアメリカも完璧ではありませんが法治国家です。
様々な法律が存在し法の下の平等があります。
この「法律」を英語で言うと?
「法律」=“law”(米:ラー、英:ロー)
例:
“We are equal before/under the law”
「私達は法の下に平等である」
日本語のように「下」(under)を使って言う時もあれば「法律の前では平等」といったニュアンスで“before”(前)と言う時もあります。
そして上記例文の「平等」は形容詞なので“equal”ですが、「法の下の平等」と「平等」を名詞として扱う場合は“equality before/under the law”です。
法律が出来るには法案を提出して衆参の両議院で審議して通過する必要があります。
今巷で話題になっているんは宗教法人へ不当な寄付金で苦しめられている被害者救済法案ですが、この「法案」を英語で言うと?
「法案」=“bill”(米英:ビォ)
例:
“Japan's Lower House passes a bill that regulates unjust religious donations.”
「宗教の不当な寄付を規制する法案が(日本の)衆議院を通過しました。」
例2:
“A bill has to pass chambers before it becomes a law.”
「法律となる前に法案が両院を通過する必要があります。」
アメリカやイギリスの国会のニュースで“bill”と言っているのをよく耳にするかもしれませんが、基本的にビルさんやクリントンさんは関係ありません。(笑)
この被害者救済法案のように被害者が出てから出来る法律というのがありますね。
アメリカやイギリスではこの被害の事を忘れさせない風化させないなどのために法律に被害者の名前を付けます。
例えば度々記者会見を開いてきた小川さゆりさん(仮名)。
この名前が本名だと仮定するとこの法律が出来た時は“Sayuri's Law”となります。
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