おはようございます、Jayです。
野球専門メディアの“Full-Count”で砂田毅樹投手のDeNAから中日へのトレードの裏話が記事になっていました。
記事の中に“トレードといえば、世間ではいまだマイナスなイメージも残るが、葵さん(砂田投手の奥さん)は違った。”とありました。
日本はトレードに対してマイナスなイメージがあるのですか?
葵さんが「「本人がのびのびと、求められて野球ができるならどこでもいいと私は思っていました。球団は関係なく、必要とされることが一番やりがいのあることだと思うので。」と仰っていますが、まったくその通りです。
確かにチームの戦力と見なされずにトレードされる事もありますが、トレード先があるという事は少なくとも新しいチームでは求められているという事。
移籍もトレードと似ていると思いますが、日本はNBAの八村塁選手や海外で活躍するスポーツ選手が移籍のニュースはどれもマイナスな印象がない報道の仕方だったので“トレード=マイナス”というのには驚きました。
アメリカでは相手チームとお互いが必要とする戦力が合致するトレード以外では給料削減(年棒高い選手を出してより低い選手を入れる)や選手自身がチームに不満を持つなどでトレードを要望するなどがあります。
あとこの記事を読んで思ったのは“もっとプロ野球にエージェントが普及されると良いな”です。
トレードが決まってから住んでいた家の解約と引っ越し先の家を探すのが大変とありました。
メジャーリーグはエージェントがいて彼らが家(学校)探しや身の回りの手伝いをしてくれるのが一般的です。
本人や家族がそれを求めているのなら別ですが、交渉のプロでもない選手が球団と交渉したり契約をするのは不憫だなと思います。
ちなみにメジャーリーグでは契約の中に“トレード拒否(特定球団のみの場合も)”や“マイナーリーグ降格拒否”などを盛り込む人もいるそうです。
最後にフィラデルフィア・フィリーズ(当時)のカイル・ケンドリック投手が読売ジャイアンツの“コバヤシ・イワムラ”とトレードされた時の映像を紹介させてください。
“あれっ、「コバヤシ・イワムラ」って選手は巨人にいなかったしそもそも名前おかしくない?”と思われ方、鋭いですね。
これはケンドリック投手へのドッキリです。
この「コバヤシ」とはホットドッグ早食いで有名になった小林尊さんの事だそうです。
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