「時間との勝負」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



10日前にトルコ・シリア地震が起きてたくさんの方が被災されてました。

亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に怪我をされた方の1日も早い快復を願います。

発生後72時間(3日)を境に生存率が大きく下がると言われるなど救出は時間との勝負です。

こういった「時間との勝負」を英語で言うと


「時間との勝負」“race against time/the clock”(レィス・アゲンストゥ・タィム/ダ・クラック)

注:イギリス英語の“clock”の発音は「クック」


例:

“There are survivors being rescued after 200 hours, but still, rescuing is a race against time.”

「200時間を超えて救出されている生存者たちがいます、それでも救助は時間との勝負です。」


“race”(レース・競争)+“against”(に対して)+“time”(時間)=「時間に対してのレース」=「時間との勝負」

“clock”は「時計」という意味がありますが、“the clock”は試合の残り時間を表す時に使ったりします。

例:

“Two minutes on the clock.”

「(試合時間)残り2分。」


人間が救助されるニュースを観るのももちろん嬉しいのですが、ワンちゃんが瓦礫の中から救助されたりセキセイインコが地震発生から5日後に救助隊の体に飛び乗ったというニュースを聞くのも同じくらい嬉しいです。

セキセイインコを飼っている友達も言っていましたが、5日間も寒い環境で生き延びるのは奇跡的らしく、この救助隊員が今後世話する事を決めてトルコ語で「奇跡」を意味する単語を名前にしたそうです。

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