おはようございます、Jayです。
先週岸田首相が狙われた爆発騒ぎですが、60m先のコンテナに破片が突き刺さるなどなかなかの威力でしたが死者が出なかったのは不幸中の幸いでした。
この「不幸中の幸い」を英語で言うと?
「不幸中の幸い」=“thankful/grateful for small mercies”(サンクファォ/グレィトゥファォ・ファー・スモォ・マースィーズ)
例:
“I'm grateful for small mercies that no one got seriously hurt despite the bomb explosion.”
「パイプ爆弾が爆発しても重傷を負う人がいなかったのは不幸中の幸いに思います。」
“thankful”, “grateful”=「ありがたく思う」
“mercies” = “mercy”(恵み・慈悲)の複数形
直訳すると「少ない恵みにありがたく思う」とやや混乱してしまうかもしれませんが、ニュアンスは“不幸な出来事の中の少ない恵み(幸運な事)があってそれに感謝”でそれが「不幸中の幸い」となります。
爆発の映像を観た方で“映画で見掛けるのと比べるとあまり爆発しなかったな”とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、あれが普通です。
ハリウッド映画の爆発シーンで炎が上がって人々が何メートルも飛ばされるシーンがありますがあれは演出で、パイプ爆弾や手りゅう弾ではないです。
“アメリカ合衆国国家情報長官”のウェブサイトによると、パイプ爆弾から21m以内にいる場合はそれ以上の距離に避難して259m以内の人は屋内の窓など外壁から離れた場所に避難するように推奨されています。
皆様を不用意に不安がらせるつもりはないですが、速やかに安全に避難しましょう。
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Have a safe morning
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