おはようございます、Jayです。
昨日岸田首相秘書官である息子の岸田翔太郎氏が首相公邸で忘年会やら親せきらと共に記念写真を撮っていた事が発覚して辞任しました。
来客応対やスケジュール調整などをしてくれるのが秘書ですが、この「秘書」を英語で言うと?
「秘書」=“secretary”(セクラテリー)
例:
“She is able to focus on her main tasks because of great secretaries.”
「彼女は素晴らしい秘書達のおかげで主要な仕事に専念できている。」
“secretary”の発音は早口言葉ほど難しくはないですが、音節(母音の音)の数が4つもある単語で少しややこしいです。
ですのでアメリカでは「セクテリー」やイギリスでは「セカトゥリー」と3つに減らして発音する時もあります。
みなさんはこの公邸での忘年会や写真撮影はどう思いますか?
そもそも“公邸って官邸って何が違うんだろう?”と思ったので調べてみたら、“首相官邸”のサイトに「総理が執務をする『官邸』に対して、総理の日常生活を行う住まいを『公邸』と呼んでいます」とありました。
自宅(実家?)で親戚と忘年会やるのは良いと思いますが、大臣達と記念撮影するあの場所で寝そべって写真を撮るのは(日本人の端くれですが)少し日本の品位が汚されたみたいで良い気分はしません。(あとセキュリティーの面で少し心配も)
ちなみにアメリカ大統領の家と執務室のどちらもホワイトハウス内にあります。(テレビでよく映る外観は住まいの方で執務室があるのは別棟)
ちなみに日本語の「大臣」は英語では“minister”ですが、アメリカでは「大臣」ではなく「長官」と呼んでいます。
この「長官」も英語では“secretary”です。
例:
“Lloyd Austin is the current secretary of defense.”
「オースティンさんが現在の国防長官です。」
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