おはようございます、Jayです。
夏がやって来ると水難事故が増えますね。
海岸からすごい勢いで沖に流される離岸流も気を付ける必要がありますが、乗るタイプの浮き輪でボーっとしていて気づいたら最初の場所からかなり流されていたというのにも気を付けましょう。
こういう波や風などが「流す」を英語で言うと?
「流す」=“drift”(ドゥリフトゥ)
例:
“Water current drifted some boats to the sea.”
「水の流れがいくつかの船を沖(海)へ流した。」
例:
“I forgot to close the window so the rain drifted in.”
「窓を閉めるのを忘れたから雨が流れ込んできた。」
沖縄県糸満市の沖でダイビングをしていた7人が一時行方不明になる事故がありました。
幸いにも全員見つかって命に別状はないとの事です。
この7人がやっていたのは流れに乗って行う「ドリフトダイビング」というものだそうです
ダイビングはやった事ないので詳しくはわかりませんが、この「ドリフト」はまさに流れに乗る(流される)のでこの名前なのでしょう。
“drift”は台風など強風が何かすごい速さで移動させるのではなく、ゆっくりとした勢いで流すニュアンスがあります。
自分の力ではコントロールできずに外的な要因で流されるので「漂流する」という意味でも使われます。
例:
“A boy has been rescued after drifting at sea for more than 30 hours.”
「30時間以上海で漂流されていた少年が救助されました。」
加藤茶さんや高木ブーさんなどのザ・ドリフターズもおそらくこの「流す・漂流する」という意味から来ているのかなと思います。(日本を代表するバンド・お笑いグループになったので素晴らしい流され方)
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Have a wonderful morning
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