おはようございます、Jayです。
今日は東京で初めて出るなど、関東から沖縄地方までの12都県・地方で熱中症警戒アラートが発令されています。
この「熱中症警戒アラート」を英語で言うと?
「熱中症警戒アラート」=“Heat Stroke Alert”(ヒートゥ・ストゥロゥク・アラートゥ)
例:
“Heat Stroke Alert has been issued for 12 prefectures an areas.”
“heatstroke”(熱中症・熱射病)+“alert”(警報)=「熱中症警報」
実は“alert”は「警戒態勢」という意味もあるので「熱中症警戒アラート」は「熱中症警戒警戒態勢」とも言えるかもしれませんね。(笑)
実はアメリカでは“heat stroke alert”とは呼ばれておらず、日本の“気象庁”が言っている呼び名です。
ちょっと前まで「高温注意情報」というのを耳にした事はありませんでしたか?
これが「熱中症警戒アラート」に変わったわけですが、どちらかと言うとアメリカはこの「高温注意情報」に近い呼び名です。
ただし“アメリカ国立気象局”も日本と同じように暑さ指数(温度や湿度と総合的指数)を使っているので中身は同じと言ってもいいでしょう。
“Heat Advisory”(高温勧告・報告):12時間以内から2日以上蒸し暑くなりそう
“Excessive Heat Watches”(高温注意報):24時間~72時間以内に非常に蒸し暑くなりそう
“Excessive Heat Warning”(高温警報)12時間以内から2日以上非常に蒸し暑くなりそう
↑どれも暑さ指数を基にしていますが、地域によって気候が違うので何℉(指数)以上かはその地域によって違うそうです。
今アメリカにいらっしゃる方はいろんなこれをニュースで耳にする日々が続いていると思いますが、南部のテキサスで発令されているそうですね。
テキサスは蒸し暑いので有名なのでよほどの事です。(そこに住んでいた時の私は東京の真夏が晩夏に感じるほど)
どれくらい凄まじい事かと言い換えると、北海道など豪雪地帯の人達ですら移動出来なくなるほどの大雪、もしくは沖縄に台風が来てユニオン(沖縄のスーパーマーケット)が閉まるのと同等です。(最近沖縄に関するYouTube動画をよく観ていて、“おきなわちゃんねる”というのでこのユニオンの事を知りましたw)
熱中症警戒アラートが出ていないところでも雨による土砂災害などに警戒が必要かと思います。
明日を迎えられるようにぜひ命の危険になるような行動は控えて下さい。
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Have a wonderful morning
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