「〇〇と思われる・〇〇らしい」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



昨日と一昨日で中国地方から北陸地方までが梅雨明けしました。

自然相手なので梅雨明けの発表の時って「梅雨が明けたと思われる」と不確定要素を残したまま発表しますね。

確定できない時や確信がない時は「〇〇と思われる」や「〇〇らしい」などと言ったりしますが、これらを英語で言うと


「〇〇と思われる・〇〇らしい」“seem”(スィーム)


例1:

“The rainy season seems to be over.”

「今日梅雨が明けたと思われます。」


例2:

“Are those two dating each other?”

「あの2人って付き合っているの?」

“It seems so.”

「そうらしいね。」


「見る」を意味する“see”(スィー)と綴りが似ていますね。

これに「え」を足すと「見える」となり、相手に何かしらの印象を与えたりする意味になります。

英語の“see”もこれに「ム」(m)を足すと“seem”となり、「〇〇と思われる・〇〇らしい」以外に「〇〇に見える」となります。

ただし「見える」は(物理的に)“見る事が出来る”というニュアンスもありますが、“seem”にはありません。(そういう場合は“can see”や“able to see”です)

ですので先ほどの例2の“It seems so.”は「そうらしいね。」と噂などを耳にした以外に、実際に2人を目撃して「そう見えるね。」という意味にもなり得ます。


梅雨の話に戻りますが、梅雨がまだ明けていないのが関東甲信・東北地方そしてなんと九州地方も!(珍しいですね)

今日にも関東甲信は梅雨明けの発表があってもおかしくないです。

“It seems that the rainy season in Kanto-Koshin region is ending.”

「関東甲信地方の梅雨が明けそうですね。」


Have a wonderful morning

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