おはようございます、Jayです。
今年も残念ながら川などで水難事故が起きてしまっています。
もちろん起きてほしくないですが、みなさんが溺れてしまったら“泳ごうとせずに浮いて救助を待つ”というのも選択肢に入れておいてください。
この「浮く・浮かぶ」を英語で言うと?
「浮く・浮かぶ」=“float”(フロゥトゥ)
例:
“Please note that when you drown, try to float.”
「溺れた時は浮くようにしましょう。」
例:
“Look, funny looking clouds are floating in the sky.”
「見て、面白い形の雲たちが空に浮かんでいるよ。」
↑日本語と同じように水面に浮いている時だけでなく空中に浮かんでいる時にも“float”は使えます。
あと名詞(綴りも発音も同じ)にすると「浮くもの・浮き」という意味以外に、飲み物にアイスクリームが浮かんでいる「〇〇・フロート」という意味もあります。(日本でもカフェなどで見掛けますね)
みなさんは服を着たまま水に入った事ありますか?
私は大学生の時に“服を着たまま5分間立ち泳ぎをした後にプールを横断出来る”というのがカヌーのクラスを受けられる条件で、これがちゃんとした着衣水泳の最初の経験でした。
立ち泳ぎが出来ない私(今も多分出来ない)がなぜこの時出来たかは未だになぞですが、服を着たまま泳ぐ(プール横断)は水着だけの時とは全然違いました。
“NHK”のサイトで水難学会の斎藤会長さんは水に落ちた時にやる「背浮き」(仰向けで浮く)の必要性とやり方を教えてくれています。
英語では「背浮き」は“back float”(バック・フロゥトゥ)や“back floating”(バック・フロゥティング)と言い、「仰向けで浮く」は“float on back”(フロゥトゥ・オン・バック)と言ったりします。
周りの人溺れている人にこれらを伝えましょう。(あとは浮き輪を投げるなど出来る事もする)
ぜひみなさんには先ほどのNHKのサイトなどで背浮きに関する知識を得て、海や川へ行って入る事になればまずはこの背浮きをやって覚えてもらいたいですね。
子供の時に(溺れているとかではなく)プールで背浮きをして空を眺めているのが好きでした。
耳は水中なのでその音を聴きながら眺める空は格別で、万が一が起きた時のためにもぜひ経験しておいてください。
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Have a safe summer
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