おはようございます、Jayです。
仕事や旅行などで飛行機を利用される方も多くいらっしゃるかと思います。
“南日本新聞”の記事によると、鹿児島国体の相撲が奄美市で行わのにあたり相撲選手達が飛行機で奄美空港に向かおうとしていたのですが、相撲関係者が多くて重量オーバーの可能性があると判断したJALは急遽臨時便を出してその問題を解消したそうです。
世界では過去に重量オーバーが原因で事故が起きているので、これはJALの良い判断だったと言えるのではないでしょうか。
この「良い判断」を英語で言うと?
「良い判断」=“good call/decision”(グッドゥ・コーォ/ディスィジャン)
例:
“JAL made a good call to add an extra flight.”
「JALは臨時便を出すという良い判断をしました。」
“‘call’と‘decision’に違いはあるの?”
あります、“decision”はよりかしこまった言い方で“call”は砕けたというかより親しみがある言い方です。
私は友達だろうと初対面の人だろうと基本的に“call”を使います。
ただし厳格な人や会社の社長さんなどものすごく(立場が)目上の人には“good decision”もしくは胡麻をすってw“gread decision”(素晴らしい判断)と言いますね。
悲しい事故/事件が起きると“〇〇すれば防げたのではないか”とか“なんで△△しなかったんだ”と非難が巻き起こりますが、実際に未然に防ぐための行動をしてニュースになる事はまずありません。
JALはもしかしたら臨時便を出さないでも無事に送り届けられたかもしれませんが、こういった良い判断をした会社/人のニュースを知る事が出来て嬉しいです。
しいて言うならもっと早く顧客情報がわかれば“羽田発の臨時便のために一部の方達を伊丹空港から羽田空港まで行ってもらう”という面倒な思いをさせずに済んだかもしれません。
不便な思いをした方々もいらっしゃったと思いますが、でも結局は有便(臨時便)でまかなえたという事でいかがでしょうか。
ああ~、私は全然雄弁じゃないな。(笑)
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Have a wonderful morning
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