おはようございます、Jayです。
最近おにぎりにハマりつつある私ですがやはりパンが好きです。(笑)
意外かもしれませんが、パンはアメリカのよりも日本のパンの方が好きです。(特にスーパーマーケットで売られているパンは)
日本で有名な製パン企業の一つで「春のパンまつり」でお馴染みの“山崎製パン”は大規模災害が起きると食品会社の社会的責任としてパンを被災地に届けているそうです。
今回の能登半島地震でもヤマザキパンのトラックがパンを届けている様子をニュースで観ました。
この「企業の社会的責任」を英語で言うと?
「企業の社会的責任」=“corporate social responsibility”(米:コーパラットゥ・ソゥシャォ・リスパンサビラティー、英:コーパラットゥ・ソゥシャォ・リスポンスィビラティー)
略して“CSR”
例:
“They don't just sell breads, but they also have a great corporate social responsibility.”
「彼らは単にパンを売っているだけでなく素晴らしい企業の社会的責任を有しています。」
“corporate”(企業)+“social”(社会の・社会的)+“responsibility”(責任)=「企業の社会的責任」
日本語と同じですね。
“例文の‘bread’(パン)は何で複数形になっているの?不可算名詞(数えられない名詞)じゃないの?”
はい、“bread”は不可算名詞で使われる場合が多いですが、例文の“breads”はパンの個数ではなくパンの種類(食パン、チョココロネなど)の意味で使っているので可算名詞扱い出来ます。。
パンの個数を数える時に日本語では「1個、2個」(食パンなら「1斤、2斤」)と数えられますが、英語ではこの意味で“one bread, two breads”とは出来ずに“one piece of bread, two pieces of bread”と“piece”(欠片)や“loaf”(斤)などを使って数えます。
しかしパンと一言に言っても食パン、菓子パン、総菜パンなど様々な種類のパンがありますね。
このパンの種類で使う時は“breads”と複数形に出来るのです。(もしくは“〇 kinds of bread”など)
いかがでしたでしょうか。
企業なので倒産しないように儲けを出す必要はありますが、こういう時に助けられるのは素晴らしいですね。
そうそう最近企業の間でSDGsの取り組みが盛んになっていますがこれもCSRの一環と言えます。
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Have a wonderful morning
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