おはようございます、Jayです。
クリスマスまで後10日。
街中を歩いていても、シャワーを浴びていても思わずクリスマスソングを口ずさんでいる私がいますw
さて、クリスマスソングの中には日本語歌詞があるのもけっこうあります。
しかし拍子を合わせなくてはいけないという制限があるせいか、中には英語と比べて不思議な日本語歌詞というのがあるんです。
その一つが「サンタが街にやってくる」。
不思議と感じたのは↓この部分。
「ね、聴こえてくるでしょ?鈴の音がすぐそこに。サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン(サンタが街にやってくる)。」
すぐそこに鈴の音が聴こえているならもうサンタさんは到着しているのでは?
それなら曲名も“Santa Claus Has Arrived In Town”に変更しなくては。
他にも日本語歌詞と英語歌詞で違う箇所があります。
それは内容。(もちろんどちらのバージョンも素晴らしい歌という事は変わりません)
日本語歌詞は“子供だけでなく大きくなった大人にもサンタクロースはやってくるよ”。
一方の英語歌詞は“サンタさんは良い子にしかプレゼントを持ってやって来ないこないから良い子にするんだよ”。
サンタクロースは世界中の子供達を“Naughty”(悪い子)と“Nice”(良い子)に振り分けて、“Nice List”に載った子だけにプレゼントを配ります。
ですので“サンタクロースが街にやってくるけど良い子にしかプレゼントを渡さないからちゃんとお行儀良くするんだよ”という教育的要素も含まれている歌なんですね。
ま~“褒美をやるからよい子にしておれ”というは良いか悪いか別として( ̄▽ ̄;)
こんな事を書いているから最近私のところへサンタさんが来なくなったんですかね~w
英語バージョンを歌ってみたい方のために↓こちらに英語歌詞付きが出てくるのをご紹介しますね。
英語を歌う時に気を付けなくてはいけないのは先ほども申し上げた拍子です。
同じ分でも英語の方がカタカナ英語より拍の数が少なくすむので日本人の方には速く感じてしまいます。
「サン/タ/ク/ロー/ス・イ/ズ・カ/ミン/グ・トゥ・タ/ウン」(5+2+3+1+2=13)
“San/ta・Claus・is・com/ing・to・town”(2+1+1+2+1+1=8)
日本語は13で英語は8。
数字が多い方が速く感じるかもしれませんが、これは一つに出てくる母音の数と同じことなので日本語は13回母音を発音している間に英語は8回で終わります。(なので少ない方が速い)
この歌に限らず英語の歌を練習する時はぜひこの拍子(もしくは音節)に注目してみてください。
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