おはようございます、Jayです。
年末年始はたくさんの特番がやっており、子供の時に観た事があるドラゴンボールの映画をやっていました。
当時の私の日本語能力は今と比べると雲梯の差で、主なストーリーはだいたい理解出来ていたのですが、聞き取れていない部分がけっこうありました。
大人になって日本語能力も向上して改めて観ると“どこが聞き取れていなくてどこが理解出来ていたのか”というのがわかりました。
今朝は子供の私が聞き取れていなかった単語と聞き取れていた単語を一部ですがご紹介させてください。
聞き取れなかった単語
「退屈」:
ありがたい事に小さい時は退屈を感じる時はほぼなく、唯一と言っいいいほどの場面は大人同士が長話をしていてそれが終わるのを待っている時間。
「電波」:
おそらくドラゴンレーダー(ドラゴンボールの場所を示す機器)の話をする時は毎回出てきたはずなのに大人になって観直すまでこの単語が出てきたいた事に気づきませんでした(;^_^A
知っていた単語
「可愛い子ちゃん」:
私の日本語辞書に「可愛い〇〇」はあるのですが、今まで1度も使った事がない「可愛い子ちゃん」があるのが不思議でした。
ドラゴンボールで亀仙人が頻繁に言っていたのを子供ながらに聞いて覚えて意味も理解してしまったのでしょう。
どんだけマセていた子供だったんだよw
いかがでしょうか。
聞き取れていなかった部分が“あっ、ここはこう言っていたんだ~”と分かると妙に嬉しくなりました☆
最後にちょっと英会話を学ばれている皆様に参考になるのではないかと思う事をご紹介します。
「聞き取れない部分があってもとりあえず流す」
私の生徒さんで英会話で聞き取れない部分があると何て言ったか気になって、そこだけに集中しすぎてその後の会話が頭に入って来なくなるという方がいます。
確かに聞き取れない部分があると不安になるお気持ちはわかるのですが、ネイティブも全ての単語を聞き取っているわけではありません。
おそらく皆様も日本語を(聴き取れないという意味ではなく)全て聞き取っているわけではないと思います。
子供の私は無意識のうちに聞き取れない単語は流して聞き取れている部分だけで内容を理解していました。
仮に上記の「退屈」や「電波」が出てくる部分を無音にしても話のメインには大して影響はないでしょう。
もちろん政府の通訳など一語一句気を使う人達もいますが、一般の会話の中で聞き取れなくても意思の疎通は出来るでしょう。
きっと私のブログを読んでくださっている皆様も私の変な日本語のせいで頭を捻る場面に出くわした事あるかと思いますが、それでもご理解いただいている事と存じます。
ですのでリスニングにしろリーディングにしろ、わからない単語が出てきたらとりあえず流してみてください。
きっと前後の文脈でなんとなく意味がわかり、全体像には大して影響与えないと思うので。
もしそれでもわからなかったりどうしても気になったら、後で調べるなり聞き返すなりしてみましょう。
英語・英会話を習得しようと頑張っていらっしゃる方、私も少しでもそのお役に立てるように頑張ります!!
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Have a wonderful morning
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