おはようございます、Jayです。
昨日将棋の叡王戦の話ですが、まずは伊藤新叡王おめでとうございます!
藤井聡太さんは敗れて悔しかったりショックを受けているかもしれませんが、良い時もあれば悪い時もあるのが人生です。
辛い経験があるからこそ喜びの感じられると私は思います。
この「良い時もあれば悪い時もある」を英語で言うと?
「良い時もあれば悪い時もある」=“there are ups and downs”(デァ・アー・アップス・アンドゥ・ダゥンズ)
例:
“That's life. There are ups and downs.”
「それが人生。良い時もあれば悪い時もある。」
“ups/downs”と複数形になっているので“up”も“down”もここでは(可算)名詞という事がわかります。
名詞の時は“up”は「上り」で“down”は「下り」などの意味ですが、それが転じてそれぞれ「良い時」と「悪い時」という意味があります。
ですので“there are”(〇〇がある)を足すと「良い時もあれば悪い時もある」となるのです。
日本語の別の似た言い方で「人生山あり谷あり」もありますね。
英語の授業で“名詞が単数の時は‘is’で複数の時は‘are’”と習ったかと思います。
これは大正解なのですが、口語の時に完璧な文法を喋られる人はまずいません。
英語ネイティブの人で“there are”の時に“there's(there is)”と使う人がけっこういます。
ですので“there's ups and downs”と言っている人もいますがお気にならずに。
理由としては“there's”の方が“there are”よりも短く言えるからです。
“there's”は音節(母音の音)の数が1つですが、“there are, there're, there is”は2つ。
藤井さんのような立派な方に私がアドバイスするのはおこがましいですが、何て言ったら誰にも何も言えなくなる。(~_~;)
良い事も悪い事もあるのが人生で、マイナスな事が大きければ大きいほどプラスが嬉しく感じられます。
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