おはようございます、Jayです。
日本での生活も長くなって“けっこう日本の事わかってきたぞ”と感じる事があるのですが、時に知らなかった単語や文化に触れてまだまだだなと実感させられる事があります。
そんな私が知らなくて勘違いした単語の一つが「東屋」です。
とある公園へ行った時の事です。
園内マップに「東屋」と書かれていたので“おっ、どんな物が売っているんだろう?飲み物あるかな?”と思ってその場に行ったのですがお店らしきものはありません。
もう一度案内板を確認して再度行ってもやはり見つかりませんでした。
屋根付きの簡易な休憩所みたいなのがあったので“もしかして時間帯によって出る移動販売店の事なのかな?”と思って諦めて帰路につきました。
家に帰って親に「公園の案内板で『ひがしや』っていうお店らしきものを見つけて探したけどなかったよ。」と言ったら、「それって『あずまや』の事じゃない?お店じゃないよ、休憩所の事だよ。(笑)」と笑われました。(-_-;)
そうか~、「あずまや」って読むのか~。
確かに親が「公園の“あずまや”で休んでいた。」と時々話していた事があります。(そして私は“公園のお店で休んでいた何て良いな~”と勘違いw)
私は「〇〇屋」と見たら「八百屋」や「本屋」のように“何かを売っているお店”と思ってしまいます。
ですので「東屋」も(“東が売られている”とは思いませんでしたが)“東さんという店主のお店”と考えたのです。
でも確かに思い返すと「長屋」や「母屋」などお店とは関係ない「〇〇屋」って他にもありますね。(;^_^A
でも「東屋」が何で「ひがしや」じゃなくて「あずまや」になるの?
方角は「ひがし」だし名字も「ひがし」…、あっアメリカの日本人の幼馴染に「あずま」がいた。(そして確か漢字は「東」)
勉強になりました!
せっかくなので最後はこの「東屋」の英単語をご紹介したいと思います。
“gazebo”(ガズィーボゥ)です。
アメリカでも公園で見掛けます。
関連記事:
“「休憩室」を英語で言うと?”(こちらは屋内の部屋)
Have a wonderful morning
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