おはようございます、Jayです。
台風10号が日本に向かってきていますね。
最初は比較的真っすぐな進路予想でしたが今は「く」の字のようになっています。
今のうちに出来る台風に備えておきましょう。
この台風など危険に「備える」を英語で言うと?
「備える」=“batten down the hatches”(バタン・ダゥン・ダ・ハッチズ)
例:
“Typhoon Shanshan is heading this way, so let's batten down the hatches.”
「台風10号がこっちに向かって来ているから備えよう。」
“batten”とは「補強板」の事で(あとイギリス英語では「床板」の意も)、“batten down the hatches”は“ハッチを補強板を使って留める”=「補強する」という航海時代の表現です。
嵐などで船が浸水しないようにハッチ部分を補強板で塞ぐなどしていたそうです。
台風に備えて窓を板で覆うように補強している光景を見た事ありますが、これはまさに“batten down”と言えます。
“batten down the hatches”⇒いろんな意味で危険に備える(「補強する」も入る)
“batten down”⇒物理的に補強する
“気象庁”によると台風の中心が予報円を通る確率は約70%らしく、まだ進路が変わる可能性は充分にあるので“batten down the hatches”しましょう。
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“Hope for the best and prepare for the worst”
Have a wonderful morning
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