英語の野球用語:「盗塁」

おはようございます、Jayです。



大谷翔平選手が今季40個めの盗塁とホームランを決めて見事“40-40”を達成しました。

ホームラン打ったら盗塁出来ないし、盗塁出来るという事はホームランではないというわけで、この両方を量産出来るってすごい!

「ホームラン」は“home run”でそのままですが、「盗塁」を英語で言うと


「盗塁」“stolen base”ストウレン・ベィス), “steal”(スティーォ)


例1:

“Shohei Ohtani has joined the 40-40 club.”

「大谷翔平選手が40-40クラブに参加したね。」

“What's ‘40-40 club?’”

「40-40クラブって何?」

“It's about players who have achieved 40 home runs and 40 stolen bases in a single season.”

「1シーズンのうちに40本塁打と40盗塁を達成した選手達のこと。」


例2:

“I believe this is his first time to make 40 steals in the professional career.”

「彼がプロ選手として40盗塁を決めたのは初めてだと思う。」


「盗塁」とは“塁を盗む”と書きますね。

“steal”は「盗む」という意味で“stolen base”は「盗まれた塁」なので日本語と似ています。


ホームランで記録を達成すると記念にそのホームランボールをもらえたりしますが、盗塁で記録達成すると何がもらえると思いますか

正解は「盗塁した先の塁」です。(メジャーリーグの場合)

大谷選手は1塁から2塁に盗塁した時に記録達成なので2塁がもらえます。

実は1塁、2塁、3塁は比較的簡単に引っこ抜ける構造になっています。

しかし本塁(ホームベース)は簡単に交換出来ません。

“もし大谷選手がホームスチールした時に達成していたらどうなっていたのだろう?”とふと頭を過りました。(笑)

これからも私が応援するチーム以外と対戦する時の大谷選手の活躍を期待します。


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