おはようございます、Jayです。
台風10号の進路予想が当初よりもさらに変わって西よりなりましたね。
すごく複雑な自然現象からなる台風なので進路を正確に予測するのは至難の業ですが、実際に台風の進路を変えさせるものって何なのでしょうか?
“気象庁”によると偏東風(貿易風)や偏西風など周りの風だそうです。
この何かを変えたりする時に使う「〇〇させる・要因となる」を英語で言うと?
「〇〇させる・要因となる」=“make”(メィク)
例:
“What makes typhoons to change their directions?”
「台風の進路を変えさせるものって何?」
“Surrounding winds. Easterlies make typhoons to go west and westerlies move them eastward. Understood?”
「周りの風。偏東風が台風を西に進ませ、偏西風は東方向に行く要因となる。わかった?」
“A little confusing, but I get it. Thanks.”
「少しややこしいけどわかった。ありがとう。」
“make”と聞くと「作る」がまず頭に思い浮かぶ方も多いですが、「作る」⇒「〇〇となる」なので「〇〇させる」や「要因となる」と意味でも使う事が出来ます。
“要因、理由、原因”など様々なものに適用可能です。
もちろん“force”(〇〇させる)や“cause”(要因となる)でもOKです。
英語にはこの“make”のように比較的初期に習う単語で汎用性が高くて日常会話でよく使われている単語というのがけっこうあります。
みなさんが思っているほど英語は難しい単語を並べる必要はないかもしれませんよ。
全部英語ですがこの気象予報士/科学の先生が台風の進路が変わる理由を説明してくれています。
簡単に言うと北緯30度を境に偏東風と偏西風で分かれるので台風はそこに到達すると進路を西よりから東よりに変えるそうです。
日本で北緯30度というと鹿児島県の口之島(九州本島の少し南)にあり、今回の台風10号もそこ付近でちゃんと進路が変わっています。
自然現象は神秘的ですが台風の被害がひどくない事を願います。
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