「定規・物差し」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



直線を描いたり長さを測る時に定規(じょうぎ)はとても便利ですね。

おそらく皆様も一度は授業などで使った事あるかと思います。

この「定規」を英語で言うと


「定規」“ruler”ルーラー)


例:

“Can I borrow your ruler?”

「あなたの定規借りてもいい?」

“Sure, but why?”

「もちろんだけど何で?」

“Mine doesn't have inches on it.”

「私にはインチが書かれていないから。」


今朝これを書こうと思ったのはアメリカと日本の定規の表記が違うのを思い出したので。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、日本はセンチメートルを使うのにアメリカはインチを使います。(1インチ=約2.54センチメートル)

アメリカでは授業や日常生活でまずセンチメートルを使う事はないのですが、学校で使っている定規はインチもセンチメートルも表記されていました。

でも私が見た事ある日本の定規はセンチメートルのみが多かった気がします。


「定規」と言うと長細い板状の物のみですが他にも長さを測るものはありますね。

そういうのを総称して「物差し(ものさし)」と言いますがこれを英語で言うと


「物差し」“measure”ジャー)


例:

“Do you have a tape measure?”

「テープの物差しある?」

“I have a ruler.”

「物差しならあるよ。」

“That doesn't work.”

「それじゃダメ。」

“Why?”

「何で?」

“I want to measure the circumference of this circle.”

「この円の周囲を測りたいから。」


日本語でも「メジャー」と言ったりするから耳にした事ある方もいらっしゃる事でしょう。

そしてこちらは何かを「測る・量る」という動詞の意味もあります。

ちなみに“Major League”の“major”の発音は「メィジャー」なので微妙に違います。

定規をお持ちの方はぜひインチまであるかチェックしてみてください。


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Have a wonderful morning

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