おはようございます、Jayです。
経済など様々な事が選挙の争点になっていますが、その一つに夫婦別姓と言われていますね。
日本では結婚したらどちらかの名字に統一するというの長い事法律で定められていますが、世界的に見たらこれは珍しいです。(少なくともイギリスとアメリカは夫婦別姓は認められている)
この「夫婦別姓」を英語で言うと?
「夫婦別姓」=“different surnames”(ディファラントゥ)
注:
辞書には“different”の音節(母音の音)の数は上記のように3つ(ディ・ファ・ラントゥ)となっているが、実際の会話では「ディフ・ラントゥ」と二つになっている事が多い
例:
“Japanese law doesn't allow different surnames.”
「日本の法律は夫婦別姓を認めていない。」
“However, international marriage is different and couples can keep their last names.”
「しかし国際結婚は別で配偶者達はそれぞれの名字を維持できる。」
“different”(別の・違う)+“surnames”(姓・名字)=「別の姓」=「(夫婦)別姓」
“あれっ、「夫婦」を意味する‘(married) couple’などが入ってない”と思われた方、先ほども申しましたがイギリスやアメリカでは夫婦別姓は認められているので「夫婦別姓」という単語はありません。(一応探しましたが見つかりませんでした)
友達や恋人同士で姓が違うのはごく普通なので“different surnames”だけで夫婦の事と予想出来ます。
あえて「夫婦別姓」を表現するなら“married couples who have different surnames”(夫婦で別の姓を持つ人達)と長くなります。
あと、“different”以外に“separate”(別の・分ける)にしたり“surname”以外に“last name”や“family name”(共に「名字」などの意)にしても伝わるでしょう。
ちなみに“surnames”と複数形でご紹介したのは結婚した二人の名字だからです。
イギリスとアメリカも夫婦別姓が認められていると書きましたが私の周りではどちらかの姓にするのが圧倒的に多かったです。
でも友達の中には両親が別姓で不思議に思った事ありましたが“家族じゃないんだ”と思った事はなく“そういう家族もいるんだ”と感じました。
私個人は夫婦別姓は賛成です。
イジメを心配する声もありますが、夫婦別姓が当たり前になればそれも少なくなります。
あと国際結婚は夫婦別姓が認められているのは“法の下の平等”に反しているのではないでしょうか。
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