おはようございます、Jayです。
日本もアメリカもプロ野球の2024年シーズンが幕を閉じました。
日本のプロ野球よりも目にする機会が多かったのが大谷翔平選手。
二刀流選手だけでなく、打者に専念した今年は史上初の50本塁打&50盗塁を達成しました。
まさに唯一無二の選手と言っても過言でないでしょう。
類を見ないとも言ったりもしますが、この「唯一無二・類を見ない」を英語で言うと?
「類を見ない」=“one of a kind”(ワン・アヴ・ア・カィンドゥ)
例1:
“Ohtani is truly the most versatile player, one of a kind.”
「大谷選手はまさに最も多彩な選手だね、唯一無二。」
例2:
“Her achievement is one of a kind.”
「彼女が達成したことは類を見ない。」
“たまにハイフン(-)で繋がっているのを見るけどあれは何?”
ハイフンは単語と単語を繋げる作用があって“ここからここまでが1単語ですよ”と読み手が混乱しないようになっています。
ですので「唯一無二・他に類をみない」ならハイフンはなくていいですが、「唯一無二の〇〇・他に類を見ない〇〇」とするなら“one-of-a-kind 〇〇”と繋げます。(繋がっていないのも見かけるけど繋がっていた方が親切)
例:
“Shohei Ohtani is one-of-a-kind player.”
「大谷翔平選手は唯一無二の選手。」
余談ですが、大谷翔平選手がホームランを打って50-50を達成した時の実況の話。
“One-of-a-kind player! One-of-a-kind season! Shohei Ohtani starts the 50-50 club!”
みなさんならどう訳しますか?
“Shohei Ohtani starts the 50-50 club”を「50-50 を達成」と訳している番組もあれば「50-50クラブの扉を開けました」としているところもありました。
もちろん「達成」も間違っていないのですが、史上初なので「扉を開けました」という訳を見た時は素敵な表現だなと感じました。
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