おはようございます、Jayです。
コンビニのローソンとその背景に見える富士山が“映えスポット”として多くの人で賑わっているのが一時ニュースとなっていましたね。
しかし横断歩道ではないところで横断する人が多いせいか写真撮影出来ないように大きな幕が張られていましたが、“Yahoo!ニュース”によるとそれが今は撤去されて骨組みだけだそうです。(詳しくは“ニュース”をご覧ください)
「車道に出ないでください」と“Do not run out into the roadway!”と書かれた看板は置いてあるそうです。
もちろんこれでも良いのですが、今朝はこの英語で「車道に出ないでください」の別の言い方をご紹介させてください。
「車道に出ないでください」=“no pedestrian crossing”(ノゥ・パデストゥリアン・クラッスィング), “stay on the sidewalk”(ステイ・オン・ダ・サィドゥワーク)
“no”(ダメ)+“pedestrian”(歩行者)+“crossing”(横断)=「歩行者の横断ダメ」
これは実際の道路標識に使われているので、口頭でも良いですが、より看板向きかなと思います。
“stay”(とどまる)+“on the sidewalk”(歩道上に)=「歩道上に留まる」
こちらは看板でも見かけます(“the”はなくてもOK)が口頭で注意する時にけっこう使われますね。
先ほども申しましたように“Do not run out into the roadway!”でも意図は通じると思うのですが違和感がいくつかあります。
一つ目は“なぜすべて大文字じゃないのか?”。
大文字は小文字よりも目を引くので、看板なら全単語の最初の文字もしくはすべての文字を大文字の方が良いでしょう。(“No Pedestrian Crossing”もしくは“NO PEDESTRIAN CROSSING”)
二つ目は“run out”。
“run out”は「飛び(走り)出る」なので“歩いて(ゆっくりと)出るのは良いのかな?”と感じます。(“step out”や“go out”の方がより汎用性が高い)
三つ目は“roadway”。
確かに“roadway”は「車道」という意味があって住宅街の道路も“roadway”に当てはまりますが、ニュアンス的には何車線もある大きな道路で片道1車線の道路なら“road”で良いかなと思います。
もう一度言いますが、“Do not run out into the roadway!”でも大丈夫ですので!
おそらくここで重箱の隅をつついている私の方がたちが悪いかな。(;^ω^)
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