おはようございます、Jayです。
アメリカの首都ワシントンでアメリカン航空の飛行機とアメリカ軍のヘリコプターが衝突する事故が起きました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
飛行機に限らず車の事故などもそうですが、どちらかが少しでも違う場所にいたり違う時間に通り過ぎていたら起きておらず、事故は不運が重なった結果とも言えます。
この「不運が重なって」を英語で言うと?
「不運が重なって」=“in the wrong place at the wrong time”(米:イン・ダ・ラング・プレィス・アットゥ・ダ・ラング・タィム、英:イン・ダ・ロング・プレィス・アットゥ・ダ・ロング・タィム)
例:
“It wasn't there fault. They were just in the wrong place at the wrong time.”
「彼らのせいじゃない。不運が重なっただけ。」
“不運が重なって”と一言に言っても様々ありますが、“wrong place”(間違った場所)と“wrong time”(間違った時間)が入っているので時間と場所が含まれているものに限ります。
事故だけでなく犯罪に遭うなど。
今朝これを取り上げようとしたのは先ほどの飛行機事故を報じている日本の記事で“トランプ大統領が「ヘリが間違った時に間違った場所にいた」と断定した”といった記事をいくつか見かけたからです。
トランプ大統領の発言で賛同できない事や信憑性が疑われるのはいろいろありますが、この「ヘリが間違った時に間違った場所にいた」は“運悪く”というニュアンスで本来の意味と違うのでご紹介しました。
↓これがトランプ大統領の発言
“The helicopter was in the wrong place at the wrong time, and a tragedy occurred.”
「ヘリコプターは不運が重なって悲劇が起きた。」
関連記事:
“「不運な・残念な」を意味する‘Unlucky’と‘Unfortunate’の違い”
Have a wonderful morning
0コメント