おはようございます、Jayです。
日本語には“大文字・小文字”というものがありませんが、英語にはそれらがあって“Japan”(日本)などの固有名詞の場合は最初の文字が大文字となります。(一部アーティスト名などで例外あり)
そしてもう一つ日本語で見掛けないのがハイフン(-)です。
ハイフンを用いる目的は“この単語とこの単語は繋がっていますよ”と読み手が混乱しないためです。
例:“self-service”(セルフサービス)
これで「自身で+奉仕=自分でやる」というのがわかりますが、もしハイフンがない場合は「自身 奉仕」なので“どういう事?”となります。
前置きの説明がながくなりましたが、今朝は固有名詞はハイフンで繋がっていても大文字という事をお伝えしたかったで書きました。
固有名詞じゃないハイフンの単語は“文章の初め”など一般的なライティングと同じと考えていただいていいのですが、固有名詞ならハイフンで繋がっていても2つめの単語の最初は大文字です。
“Yahoo!ニュース”で「JPCZが北陸を直撃」とありました。
“JPCZって何だろう?”と思って調べたら「日本海寒帯気団収束帯」の事で“Japan-Sea Polar-Airmass Convergence Zone”の頭文字という事がわかりました。
調べている時に最初に発見した記事で“Japan-sea”という表記を発見。
ハイフンで繋がっているのですが二つ目の“sea”が小文字だったので私は“んっ、‘日本の海’(日本の周りの海全体)”かなと勘違いしてしまいました。(;^_^A
でも日本海(the Japan Sea/the Sea of Japan)の事というのが読んでいって分かったのでそれならば“Japan-Sea”とどちらも大文字にした方が良いです。
あとハイフンとは関係ないのですが、この“Japan-Sea Polar-Airmass Convergence Zone”で大文字になっていない単語もありましたが、これは固有名詞だと思うので全て最初の単語は大文字が良いでしょう。
“でも‘the Japan Sea’の‘the’は小文字始まりだけど?”
冠詞や前置詞など一部例外はありますが、名詞なら大文字です。
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