英語の野球用語:「ブルペン投球練習」

おはようございます、Jayです。



プロ野球もメジャーリーグも春季キャンプ(スプリングトレーニング)中ですね。

投手はブルペンと呼ばれる場所で投球練習を行ったり登板前にウォームアップを行います。

日本語では「ブルペン投球練習」や「ブルペンで練習」などと呼ばれていますが、今朝はこのブルペンで行う投球練習を英語で何と言うかをご紹介します。


“bullpen session”ブォペン・セッシャン)

注:単に“bullpen”という場合もある


例:

“He is planning to do a bullpen session today.”

「彼は今日ブルペン投球練習をする予定です。」


“bullpen”(ブルペン)+“session”((練習などの)時間)=「ブルペンでの時間」⇒「ブルペン投球練習」


他には“side session”(サィドゥ・セッシャン)という言ったりもします。

例:

“Japanese pitchers tend to throw more pitches during side sessions than American pitchers.”

「日本人投手はアメリカ人よりもブルペン練習でより多くの球数を投げる傾向にある。」


↓こちらのオリオールズの菅野智之投手への質問は“side session”が使われていました。(0:15過ぎ)


“bullpen session”は文字通りブルペンでの練習(ウォームアップ)ですが“side session”は厳密にはブルペンに限らず他の場所での投球練習にも使えます。

あとアメリカでスポーツをやられていたりお子さんがやっている方、この“session”は「〇〇の時間」(時間の長さではなく“〇〇をする時間”)という意味でスケジュール表などに書かれていたりするので覚えておいて損はないです。(“practice session”=「練習の時間」)


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