おはようございます、Jayです。
神社仏閣・教会など世の中には神聖な場所がありますね。
場所以外にも桜の木など神聖なものなどがありますが、とあるアメリカ人インフルエンサーがその桜の木で懸垂した動画を挙げて炎上して謝罪するまでに至るというのがありました。
アメリカで育ったものとして私からも日本の皆様に謝罪したいと思います。
申し訳ありません。
この人を個人的に知っているわけではないですが、友達が日本にやってくる時はこういった事が無いように伝えます。
この「神聖な」を英語で言うと?
「神聖な」=“sacred”(セィクリッドゥ)
例:
“Cherry trees are sacred to Japanese people, so treat them with respect.”
「桜の木は日本人にとって神聖なものだから敬意を持って接してください。」
アメリカでは日本ほど桜の文化がないのでおそらく先ほどのインフルエンサーはここまでになるとは想像出来ていなかったと思います。
“アメリカ人でも分かりやすいものに例えるなら何だろう?”と考えました。
そこでパッと思い浮かんだのが「アメリカ国旗」です。
アメリカ人でアメリカ国旗で懸垂をする人はまずいないし、他国の人がやっていたら日本の皆様がインフルエンサーに感じたのと同じような感情になるでしょう。
“〇〇(複数形) are as sacred as the American flags.”(〇〇はアメリカの国旗と同じくらい神聖なものです)
↑こう言えばアメリカ人にどれだけ“sacred”が伝わると思いますし、“the American flags”を“your national flags”(あなたのところの国旗)に変えればどの国の人に対して用いる事が出来ます。
逆に日本の皆様がアメリカで特に気を付けて欲しい場所は教会です。
私はキリスト教徒ではないので数えるほどしか行った事ありませんが、そこでの言葉遣いはものすごく気を使いました。
放送用語には全然引っかからない程度のちょっとした悪い言葉で言ってはいけないものがあります。(例:“damn”)
後は日本でよく驚いた時に目や耳にする「オーマイガッ」です。(これは街中でも言わないのをお勧めします)
これらは“神様の名前は神聖”などの理由で私達が軽々しく口にしてはいけないといった理由です。
ですのでアメリカ人も“Oh my gosh”や“geez”など似たものに言い換えています。
皆様もぜひ気を付けてくださいませ。
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