おはようございます、Jayです。
熊本県で4月28日に中学生が歩道橋の上から車に向けて石を投げた事案が発生しました。
“くまもと県民テレビ”によると中学生が親と共に警察や学校に申し出て、車に石を当てられた被害者男性に直接謝罪したそうです。
私はこの事案を発生直後のニュースで知っていて気になっており、この続報を知ってホッとしています。
「歩道橋から車に石を投げるのはやめましょう」
もちろん場所は歩道橋・車・石の場所・対象・物は限らず
中学生ぐらいの人達は好奇心旺盛で色々な事をしたい気持ちはわかりますが、頭の片隅にでも“これもしかしたら危ないかも”とよぎったものはやめましょう。
アメリカでもたまに“若者が歩道橋から物を投げた”というニュースがありますが、彼らは興味本位で遊びのつもりでやっても事の重大さがわかっていない事が多いです。
「第2級殺人で禁錮3年~20年」(ミシガン州)
これが2017年に歩道橋で石を投げて遊んでいて人を死なせた当時10代の少年に対する判決です。
ちなみにこの刑は司法取引をした結果で、もししていなかったら第1級殺人に問われていたでしょう。
よろしければ“abcNEWS”の記事をご覧ください。
英語ですが写真で充分“どうなるか”が伝わるかと思います。
「第1級殺人で終身刑」(コロラド州)
“AP通信”の記事ですが、2023年に3人の少年が同じように石を投げて人を死なせて主犯格の少年についこの前出た判決です。
他の2人は司法取引でそれぞれ20年~32年と35年~72年の間の禁錮刑になりそうです。
もちろんアメリカと日本では法律など事情は違います。
でもちょっとした“ゲームのつもり”で自分や誰かを悲しませて刑務所に入りたい(自由を奪われたい)ですか?
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Have a mindful morning
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