おはようございます、Jayです。
俳優の吉永小百合さんが役に没頭するために人生で初めてピアスを開けたそうです。
ピアスは針を刺して穴を開けるかと思いますが、この「刺す・穴を開ける」を英語で言うと?
「刺す・穴を開ける」=“pierce”(ピァース)
例1:
“What happened to you finger?”
「指どうしたの?」
“I was sewing and pierced it with a needle.”
「縫い物をしていて針で刺しちゃった。」
例2:
“A sharp rock pierced the tire.”
「尖った石がタイヤに穴を開けた。」
例3:
“She got her ears pierced for the first time.”
「彼女は初めてピアスを開けた。」
日本語で使われている「ピアス」が実はこれですが、英語では動詞になるのでご注意ください。
名詞の「ピアス」は“piercing”です。
“ハチが「刺す」の‘sting’と何か違いはあるの?”
ハチだけでなく例文にも出てきた針などでも“sting”で表す時がありますがこちらは“チクッと刺す”といったニュアンスです。
“pierce”は「穴を開ける」という意味もあるように、単に刺す(“sting”はこちら)というよりは“隙間が出来るくらい刺す”という感じです。
ですので針で指を刺してしまった時は“sting”なら血は出るかもしれませんし出ないかもしれませんが、“pierce”なら間違いなく血が出るほどでしょう。
ですので“雲の隙間から光が射す”といったのも“pierce”を用いて“A light pierces through clouds”といったりします。
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Have a wonderful morning
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